自律神経失調症によるめまい本文へスキップ

めまい 大阪 淀川区

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〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

めまい

めまい

 近年めまいで悩まれている方が増加傾向にあり、『特定の環境になるとめまいが起こる』『めまいがいつ起こるか分からないから・・・』と外出できないなど、日常生活にも大きな影響を与える”めまい”。実際にめまいが悪化する事によって仕事ができなくなる方もおられます。

 めまいは、疲れがたまっていたり睡眠不足などその日の体調に影響されるめまい耳に何らかの障害があって起こるめまい(このタイプのめまいは内耳性障害やメニエール病などの診断名が付きます。)、脳に障害があって起こるめまい、検査をしても原因が明確にならない自律神経失調症によるめまいなど、様々な原因で起こり多くの場合は原因不明のめまいとなっています。

 疲労の影響で起こっている場合は、身体を休めることで症状が治まることも多くあります。ですが、身体を休めても改善しない場合や、症状の軽快と悪化を繰り返すタイプには治療が必要です。この様な場合には身体のどこかに問題があってめまいが起こっていると考えることが必要です。

 当院では『めまい』に対して、東洋医学的に鍼灸治療・整体療法で早期の症状改善をサポートします。
当院で行っているめまい治療の適応は、原因不明のタイプ・耳が問題で起こっているめまい・頸性めまい・顎関節症・自律神経失調症です。脳の実質的な問題によるめまいには対応しておりません。

 めまいを感じたら早期の治療開始をお勧めします。このページでは、めまいの特徴や当院が行うめまいに対する治療法をご案内いたします。

めまいの種類

 めまいには、グルグル回るような回転性のめまい、フワフワと浮いているような浮動性のめまい、グラグラ揺れるような動揺性のめまい、立ちくらみ、目の前が真っ暗になる眼前暗黒感等があります。

  回転性のめまいは内耳を中心に末梢前庭障害で出現することが多く、動揺性・浮動性のめまいは中枢前庭障害や自律神経失調症で起こることの多いめまいです。

 立ちくらみや眼前暗黒感は、起立性低血圧や貧血などで起こることが多い症状です。
 めまいを感じる方で原因が明確な方の80%前後が内耳性のめまいと考えられています。
 末梢前庭障害には、前庭脊髄反射・前庭眼反射・前庭自律神経反射の3つの重要な反射があります。
内耳に何らかの問題が起こると、これらの3つの反射に破たんをきたします。

○前庭脊髄反射障害   :身体のふらつき
○前庭眼反射障害    :眼振と強いめまい感
○前庭自律神経反射障害 :吐き気や嘔吐、発汗、血圧変動など

このように末梢前庭障害の場合には、このような症状があらわれるようになります。

 回転性のめまい

 浮動性のめまい

 眼前暗黒感(立ちくらみ)

 首を動かしたときのめまい

 首の動きによってめまいが引き起こされる事があります。このタイプのめまいは、首に何らかの問題がある事によって起こっているめまいです。特に多いのが、振り向いたなど横を向いた瞬間にめまいがする場合や下を向いて元に戻した瞬間にめまいがするなどが主体です。また、何もしていない時に急に後ろにひかれるような感じのめまいがする方もいらっしゃいます。

後部頸交感神経症候群

 後部頸交感神経症候群は別名バレ・リュウ症候群(Barre-Lieou syndrome) とも呼ばれます。後部頸交感神経症候群の病態は、椎骨動脈周辺の交感神経の刺激により現れる自律神経失調症の一種です。交感神経の興奮状態があるため、後頸部の筋肉は過剰な緊張状態にある事が多く、ほとんどの方が首のコリを感じています。そして、実際に首を触ると筋肉もかなり硬くなっています。 

 耳鼻科や眼科、脳外科で検査を受けてもどこにも異常が見つからないのも、後頸部交感神経症候群によるめまいが特徴です。後部頸交感神経症候群によるめまいは、検査によって誘発できる為鑑別診断は比較的容易なのも特徴です。

主な症状

頭部・頚部
 頭痛・頸の痛み・頸肩腕症候群

眼科領域
 めまい、視力低下、眼精疲労

耳鼻科領域
 耳鳴り・耳の閉塞感、難聴

その他
 手のしびれ・咀嚼筋問題による顎関節症・咽喉部の感覚異常によるのどの異物感、物を飲み込みにく、胸部の圧迫感、心痛、動悸、脈の乱れ、全身の倦怠感
このような症状が認められます。

 以前は、むちうち症の本態として考えられていましたが、現在では明確な関連があるのかどうか不明とされています。
診断基準として、自律神経機能測定で自律神経の乱れが確認でき、症状は自覚症状が主体で、他覚的所見に乏しく、骨折、脱臼が合併していない場合です。

上を向くとふらふらする

上を向くとボーっとするような場合には、首の部分で頭へ血液を運ぶ血管を圧迫してしまっている事が考えられます。その理由をご紹介いたします。

脊柱の生理的彎曲 上を向くという運動は頸椎の伸展運動です。頸椎とは、背骨の首部分の骨の事を指します。右のイラストをご覧ください。

 背骨の正常な状態でも、生理的彎曲と呼ばれる彎曲が存在します。その彎曲のパターンとして頸椎が前へ凸の彎曲、胸椎が後に凸の彎曲、腰椎が再び前に凸の彎曲、そして仙骨が後に凸の彎曲というバランスをとっています。これによって、背骨はスプリングのような形状をなし、歩行時や走行時に足から加わる衝撃が頭に加わらないようにしています。

 頸椎部分でこのバランスが崩れ、歪んだ状態で代表的なものが『ストレートネック』です。ストレートネックは、頸椎は前彎しているのが正常ですが、前彎の角度がなく頸椎部分が真直ぐになっている状態です。さらにひどい場合には、逆に頸椎が後彎している状態もあります。

頭部の血管イラスト 次に、右の頭部のイラストをご覧ください。背骨の上に頭蓋骨がある状態のイラストです。図にある赤い線が動脈です。脳に栄養を送る血管には、椎骨動脈と内頸動脈があります。首の部分で前に見えるのが内頸動脈で、後ろの途切れ途切れ見えるのが椎骨動脈と呼ばれる動脈です。椎骨動脈は、頭蓋骨内に入ると脳底動脈となり脳幹部に主に栄養を運びます。

 椎骨動脈は、頸椎の中を通って脳内に栄養を運ぶのが特徴です。これは外力に強いという意味では良いように考える事ができますが、頸椎にゆがみが現れた場合にはすぐに圧迫されてしまい、脳幹部に栄養がいきわたらなくなるリスクがあります。特に上を向いた時には椎骨動脈の通り道が狭くなってしまう事で、椎骨動脈の圧迫が強まり脳幹部への血流が悪化することがあります。ですが正常な場合であれば、脳の血流に問題が起こるほどの圧迫ではありません。

 脳幹部の機能として主なものは生命維持です。生命維持のためには自律神経、ホルモン分泌等が必要となります。これらの機能を統括している部分が脳幹部で、脳幹部に栄養がいきわたらなくなるという事は、これらの機能が悪くなってしまう可能性があるのです。その結果、めまいが引き起こされることもあります。

 脳内に栄養がいきわたらなくなると、脳は栄養失調の状態となり必然的に脳の機能は低下します。そうすると、上を向くという事で脳への血流が低下し脳の栄養障害が起こりふらふらとしてしまう可能性があるのです。

 上を向くとふらふらする症状は、頸性めまいとも呼ばれ自律神経失調症の初期から現れることが多い症状です。

 頸性めまいを感じやすいタイミング

 〇うつむいて顔をあげた時にふわふわする
 〇スマートフォンを操作していて前を見た時にふわふわする
 〇急激な首の動きの直後にふわふわする。
 〇上を向いているとふわふわする

このようなタイミングでめまいを感じられていることが多いです。

原因不明のめまい

 様々な検査を行ってもめまいの原因が明確にならずに不安を抱えている方も少なくありません。実際に、めまいの原因が明確になるのは30%前後と言われています。
ここでは、残りの70%の原因不明のめまいについて当院の見解をご紹介いたします。
脳の問題によるめまい、頸椎の問題によるめまい、貧血に起因するめまい、耳の問題(内耳性)のめまいの場合には明確な原因として西洋医学的に診断

 それでは、そのような場合には何が原因なのでしょうか?

 その答えは、自律神経にあると当院では考えています。なぜならば、原因不明のめまいで悩まれている方の多くはストレスによるものと考える事ができるためです。ストレス状態が体に及ぼす影響としては交感神経の過剰興奮があります。実際に、原因不明のめまいと病院で言われた方の80%以上で自律神経失調症の反応が現れています。

 下のデータをご覧ください。これは、原因不明のめまいで当院にご来院頂いた方のデータです。自律神経バランスの計測方式として、指先で心電図(指尖式心電図)を計測し、その心電図をコンピューターで分析した結果です。その中でも、ストレス抵抗力・自律神経活動度(右下の図)を見ると左から2番目の交感神経のところがかなり高くなっているのがお分かり頂けると思います。これが交感神経の過剰興奮状態という状態です。

原因不明の自律神経バランス

 もうひとつ自律神経失調症によるめまいを考える根拠となる特徴もあります。それは、原因不明のめまいと診断された多くの方が性格的特徴として真面目・責任感が強い・面倒見が良い・気を遣いすぎるなどの自律神経失調症になりやすい性格的特徴が1つでも認められるところあります。

当院では原因不明のめまいに対して必要に応じて自律神経の測定などを行いながら治療を行います。めまいは日常生活にも大きく影響していることが多いです。お悩みの方は一度ご相談ください。

 西洋医学的にめまいを考えると、されます。ですが、これら以外の問題によって起こっているめまいに対しては原因が不明となる事がほとんどです。

東洋医学的にめまいとは?

 目がかすんで目の前が暗くなるのを『眩(げん)』といい、ぐるぐる物が回って見えたり、物が揺れているように見えるのを『暈(うん)』と言います。この2つは同時に起こることが多いので『眩暈』と呼ばれています。目がかすんで頭がくらくらするのを『目眩』、ひどく頭がクラクラし目の前が暗くなるものを『眩冒』と言います。

 眩暈の原因について皇帝内経では、『諸風棹眩、みな肝に属す』、『腎氣不足』、『氣血不足』などがあると考えています。

めまいチェックリスト

 当院の治療によって改善しやすいめまいのタイプのご紹介です。
このようなめまいの場合には当院にお任せ下さい。

.めまいに耳鳴りが伴う
.慢性的な肩こりを感じている
.頭痛が月に1回以上する
.頭のてっぺんを触るとむくんでいるような感じがする
.自律神経失調症といわれたことがある
.耳の閉塞感を感じることがある
.眼精疲労を感じることがある
.病院で検査を受けたが特に原因が見つからなかった
.身体のゆがみを感じる
10.生理痛がある
11.朝起きた時にフワフワする感じがある
12.上を向くと”ボー”とする。
13.寝ている時に目が回る感じがする。
14.原因不明のめまい
15.めまいの原因がストレスによるものと思う

これらの項目で当てはまる項目が2つ以上ある場合は、当院の治療で改善する可能性の高い方です。
早期の治療開始をお勧めします。 できるだけ薬を飲まずにめまいを解消したいという方もお気軽にご相談ください。

耳の閉そく感

 めまいとともに耳の閉塞感を伴っている方が多くいらっしゃいます。実際に、耳の閉塞感を引き起こす疾患として、外耳道炎、外耳道異物、中耳の問題として急性中耳炎、滲出性中耳炎、耳管狭窄症、耳管開放症、慢性中耳炎、内耳の問題として外リンパ漏、メニエール病等があります。これらの疾患は、耳鼻科で検査をする事によって診断されます。

 ですが、検査を行ったとしても原因が明確にならないものもあります。それは、顎関節症による問題、肩こりによる問題、自律神経失調症によって起こっている問題です。これらの場合は、耳鼻科で検査を行っても原因不明とされる事がほとんどです。また、メニエール病の場合であっても原因が分からないこともあります。

 顎関節症によって耳の閉塞感が引き起こされる理由として考えられるのが下顎骨の後方移動です。下顎骨が後方移動を起こす主な原因は、咀嚼筋の1つである側頭筋の作用です。側頭筋は、耳の上あたりに手のひらの大きさ位の範囲から起こり、下顎骨の筋突起(頬骨中央の下で顎関節の前)に停止します。作用としては、下顎骨を後方にひく作用と咀嚼作用があります。側頭筋が強くなりすぎてしまうと、下顎骨が後方に移動する作用が強まってしまいます。それが、耳の閉塞感を作る原因となると考えられています。側頭筋強まってしまう原因として最も多いのが食いしばりです。もちろん、固い食べ物を好んで食べるような方は側頭筋が強化されていることもあります。ですが、この場合には側頭筋だけではなく咬筋や外側翼突筋も強化されます。そのため、側頭筋だけが強まって下顎骨が後方に移動するということはほとんどありません。

 下顎骨が後方に移動することによって起こる問題点は耳の閉塞感だけではありません。実際には、耳の閉塞感に伴う耳の奥の痛みやめまい、車酔いしやすい、難聴などの症状が合併して起こることがあります。
このような症状が出て、なおかつ原因不明と言われたような場合には、早めに受診することをおすすめいたします。

当院でめまい治療を受けるメリット

1.めまいの原因がわかります。
 めまいは自律神経失調症の症状として頻度の高い症状です。めまいの状況を正確に把握するために自律神経機能を測定します。自律神経機能測定について詳しくはこちら

2.最新のめまい治療

2012年8月21日
 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD


2015年7月
国連機関のWHF(World Human Facilty Community)から鍼灸スペシャリスト認定


 世界に認められた実力と自負しております

3.アフターフォローが充実
 効果の維持と再発を防ぐため、一人一人にあった日常生活の注意点や運動等を指導しています。特にめまいは発症要因によって日常で気を付けるべきことや推奨されることが異なり異なります。その為、ネットでいろいろ調べて迷ってしまっている方もいらっしゃると思います。当院では、「あなたのめまいのタイプ」に合わせた日常のケアを提案いたしますのでご安心ください。

4.国家資格所持者によるめまい治療
 当院で施術するスタッフは、全員国家資格所持者です。そのため、身体について一定期間学んでいるため、より安全な方法で治療を行います。

5.自律神経バランスを考慮しためまい治療
 めまいの原因が自律神経機能に関与していない”頸性めまい(首の問題によるめまい)”、原因が不明のめまいの場合など、あなたのめまいの状況に合わせた治療を行います。ご安心ください。

当院は、治療に絶対的な自信を持っています。安心して、御来院ください。
日曜日もめまいの治療を行っております。

めまい治療の対象となるめまいのタイプ

○浮動性のめまい
○回転性のめまい
○肩コリを伴うめまい
○生理中に強まるめまい
メニエール
○耳に問題があるタイプのめまい
○自律神経失調症にともなうめまい
○様々な検査を行っても異常が見られなかっためまい

めまいが起こった時に診療する受診科目

 めまいが起こった場合まず耳鼻科を受診してみて下さい。最初に耳や脳に問題があるのかどうかをはっきりさせておくことをお勧めします。そこで、異常はなく『様子を診ましょう』と言われた場合は東洋医学的な治療をお勧めします。

当院でのめまい治療

 めまいは、自律神経機能の乱れや血流が悪くなってしまう事によって起こると考える事ができます。現在西洋医学では、めまいを押さえる治療薬などが開発され投薬が行われています。この方法は、めまいの症状に対する対症療法です。この対症療法を続けていても、めまいが起こった時は改善しますがめまいが起こらない身体になったわけではありません。

 このような現状の中、当院では東洋医学的考え方のもとに【めまいの起こらない体への体質改善】を目指し治療を行っています。めまいでお困りの方お気軽にご相談ください。

 当院が考えるめまいの治療で最も重要なことは、日常生活における不備を無くす事と、再びめまいが再発しないように自律神経のバランスを整えること考えています。

めまい治療の目的

.頭の血液循環改善
 頭の血液循環を改善する事によって、頭部のむくみ特に内耳のリンパ浮腫の改善を目指します。

.全身の血液循環改善
 自律神経機能測定を行い自律神経の乱れを明確にし、それに従って自律神経の働きを改善し、その結果として全身の血液循環の改善を目指します。全身の血液循環が改善する事によってめまいの再発が予防できます。

.自律神経機能調整
 これらを目的に治療を行いめまいが再び起こらないような体質改善をサポートします。

女性の方も安心!
お越しになる方の86%が女性です。


【めまい治療に来院されている方の年齢】
 10歳代 …  2%
 20歳代 … 21%
 30歳代 … 29%
 40歳代 … 37%
 50歳代 … 11%
 東洋医学的なめまい治療は、1回でもめまいの改善が実感できることもありますが、継続的な治療が必要となることがほとんどです。当院が自信と責任をもって行う東洋医学的なめまい治療を是非お試しください。

【めまい治療の流れ】
めまい治療ってどんな事をするんだろ?
どんな手順でするんだろ?って不安ですよね。
初めてめまい治療をお受けになる前に、安心してめまい治療が受けられるように、めまい治療の基本的な流れを記載します。

(1)問診票のご記入

※初診時には、ご予約いただいた時間の10分前(問診表のご記入にかかる時間)までにご来院ください。
※ご予約の時間に遅れられた場合には、ご予約の状況によっては正確な状況把握ができないため、的確な治療ができない可能性もあります。そのような場合には、治療をお断りする事もございます。あらかじめご了承ください。

(2)カウンセリング
めまいについてのカウンセリング記入していただいた問診表をもとに
『どのような時にめまいの症状がでますか?』
『どのような時にめまいは楽ですか?』
『めまいに付随する症状はありますか?』
『耳の閉塞感や耳鳴りはいかがですか?』
などをお尋ねします。このカウンセリングによってめまいの治療計画を立てます。

(3)自律神経機能検査
めまいの原因の多くは、自律神経機能の低下によって発症しています。
当院では、自律神経の働きを計測することによって自律神経のバランスを測ります。
計測方法には、パルスアナライザーと良導絡があります。
パルスアナライザー
自律神経機能検査

良導絡
めまいの状況判断

シェロング・テスト
 立ている時と寝ている時の血圧の差を計測します。 約3分間臥位状態になります。この時、できるだけ安静にします。約3分後に血圧の測定を行います。次に、立ち上がった状態で血圧の測定を行います。血圧を測定するタイミングとしては、立ちあがった直後と立ちあがって3分後に計測を行います。この時の血圧の差が最高血圧(収縮期血圧)が30mmHg以上、あるいは最低血圧(拡張期血圧)が10mmHgある場合を陽性とします。また、この時に脈拍が安静臥位の時より早くなっているようなときには、自律神経反射が起こっているため明確な陽性とはなりません。
シェロング・テストで判断できることは自律神経の安定性と起立性低血圧です。つまり、シェロング・テストが陽性になった場合には自律神経失調症の可能性が高いということになります。とくに、めまいが強くあらわれているような場合には自律神経失調症によるめまいと考えることができます。
原因不明の慢性的なめまいでお困りの方は、シェロングテストを行ってみることも必要かもしれません。自宅で行うことのできるテストです。
※全ての方に全ての検査を行うわけではありません。

(4)説明
 カウンセリングと自律神経機能検査をもとに、これから行う治療内容をていねいに分かりやすく説明いたします。施術方法などわからない事があれば何でも相談・質問してください。専門用語を使わずわかりやすく説明いたします。

(5)めまい治療
めまいの治療では、症状に合わせて東洋医学的鍼灸治療を行います。
『このような治療を受けたい』等の御希望がある場合には、お気軽にご相談下さい。症状に適応可能であればその治療法で治療を行います。

(6)治療後の効果測定
耳鳴りやめまい、耳の閉塞感、難聴などの状態の変化についてお伺いいたします。

(7)説明
施術後に、日常生活での注意点や今後の治療方針、治療計画についてご説明いたします。
これまでの流れでわからないことがあればお気軽にご質問ください。

めまい治療料金

 東洋医学治療 6480円
 整体療法   6480円
 ※初診時には初診料が別途4320円必要です。(検査料含む)
 ※院長希望の場合には別途1080円が必要です。ご予約の際にお申し出ください。

 めまいが起きた時の注意点

1.安静を保つ

2.精神的な落ち着きを心がける
 自律神経失調症からのめまいの場合、精神的な興奮によってめまいは悪化してしまう可能性があります。めまいが起こった場合、できるだけあわてず気分を落ち着かせるようにしましょう。

3.めまいの季節変化
 めまいは季節の変化に大きく関係します。特に、春秋は自律神経機能が乱れやすくめまいを発症しやすい季節と考えることができます。この時期には、睡眠不足にならないようにしましょう。胃腸に不快感がある方は、食生活にも気を配ることをお勧めします。

 めまいのセルフケア

.改善するまで無理な運動はしない 
 めまいがある間は、改善するまで運動を控えることをお勧めします。特に、首の運動は頭への血液循環の障害になることもあります。

.身体を温める
 身体が冷えてしまうと、血液循環が悪くなってしまいます。そうすると、頭への血液循環も悪くなってしまうためにめまいが悪化してしまう可能性があります。身体は温めるようにしましょう。特に、首を温めることで頭への血液循環は促進されます。

.マッサージ 
 首の筋肉を柔らかくマッサージする事は、頭への血流改善に非常に有効です。ですが、めまいが強い時や発症初期はあまりしない方がいいでしょう。炎症を強めてしまい、めまいが悪化してしまう可能性があります。また、強いマッサージは絶対にしないようにしましょう。
回転性めまいに対するマッサージ方法

.いい姿勢を保つ 
 姿勢が崩れると全てが崩れます。特に骨盤が前傾(おじぎしたような状態)してしい猫背になってしまうと、顎を突き出すような姿勢になってしまいます。この姿勢は、頭への血液循環を悪くしてしまいます。いい姿勢を心がけしょう。

うつぶせで寝ない.寝る時は上むきで寝る 
 寝る時の姿勢は上向きが理想的です。
うつ伏せや横向きは、寝ている時に下になっている方の筋肉が圧迫されてしまいます。その為、首の血管やリンパ管は圧迫されてしまい血液循環が悪くなってしまいます。その為、めまいを悪化してしまうことも考えられます。
また、横向きで寝ることによって骨盤のゆがみが起こります。骨盤のゆがみは、背骨のゆがみを引き起こる為に、自律神経機能を乱してしまいます。その結果、自律神経失調症が発症しめまいが強まる事が考えられます。
寝る時はできるだけ上向きで寝ましょう

※ただし、めまいが強く現れている時や嘔吐するようなときは↑向きで寝ると問題が発生することがあります。このような時には横向きで寝る事をお勧めします。

.ストレス解消
 ストレスは自律神経の働きを乱してしまう原因になります。自律神経の働きに乱れが現れるとめまいが発生もしくは強まることが考えられます。ストレスの解消を心がけましょう。

.適切な栄養管理をしましょう
 めまいを改善するためには、食事を改善する必要があります。基本的に、体は食べたものによって作られています。このように考えても食事の重要性はお分かり頂けると思います。ここでは、一般的に摂取しやすい栄養をご紹介いたします。

 まず、自律神経の状態が乱れている方の特徴として血中の脂質濃度の異常が挙げられています。特に、低コレステロール血症が自律神経失調症や、慢性的な不安を引き起こすことが指摘されています。逆に、高コレステロール血症の場合にも精神的不安定状態との関連が挙げられています。つまり、適正体重からの逸脱は自律神経の状態を乱す危険因子になるということになります。
 次に、体内の微量ミネラルについてです。血清カリウム濃度の低下やマグネシウム濃度の低下に伴って無気力状態に陥る事があります。また、亜鉛の低下によって自律神経の改善に時間がかかることがあります。
 最後に、ビタミンです。ビタミンB6はアミノ酸脱炭酸酵素およびアミノ基転移酵素の補酵素としてアミノ酸代謝に重要であり、グルタミン酸、GABA、セロトニン、ノルアドレナリン等の神経伝達物質の代謝に関与します。つまり、ビタミンB6の欠乏が起こると神経伝達物質が不足するため自律神経系の働きが障害されます。ビタミンB12は、神経鞘(ミエリン鞘)の保持に必要となります。ビタミンB12の欠乏によって神経鞘の変性が起こってしまい、神経軸策が断裂してしまうことも考えられます。このように、神経の機能や神経自体の維持にビタミンB6とビタミンB12は必要となります。つまり、これらが欠乏することによって自律神経失調症やめまい、認知機能の低下が起こります。

 めまいは、ストレスによって発症する確率が高まってしまいます。そのため、ストレスに対する耐久力を上げることが必要となります。ストレスが起こった時には、アドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾール(糖質コルチコイド)と呼ばれるホルモンの分泌が起こります。その結果、血糖値や脳の活性レベルが向上しストレスに打勝つことができるようになるのです。つまり、アドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールの生成に必要な栄養素が欠乏することによってストレスに対する対応力が弱まってしまうということになります。その栄養素とは、パントテン酸(ビタミンB5)とビタミンCです。この2つのビタミンを抗ストレスビタミンと呼ぶこともあります。

 パントテン酸はサルファ剤(合成抗菌薬・化学療法薬)やカフェイン、アルコール、安定剤、抗うつ薬などによって消耗される傾向があります。パントテン酸の無駄な消費を防ぐためにもカフェインやアルコールの摂取は控えるようにしましょう。また、めまいや耳鳴りの症状がある場合には積極的に抗ストレスビタミンを摂取するように心がけましょう。

 このように、栄養障害は自律神経失調症の原因となります。

自分で行う椎骨動脈の圧迫解消法

めまい治療Q&A

.めまい治療に鍼灸治療は絶対に受けなければいけないのですか?
.鍼灸治療が絶対というわけではありません。当院では、手技治療・物理療法なども行っています。ですが、鍼灸治療のほうが良い結果が出ているのが現実です。

.めまいの治療内容は?
.当院では、めまいに対して鍼灸治療・整体療法・物理療法を行っております。この治療法の中から、症状に合わせた治療方法を選択いたします。

.めまいの治療期間は?
.症状の程度や発症からの期間によって治療期間は様々です。
  治療間隔は、多くの場合週に1回の治療です。

.病院との同時通院は可能ですか?
.当院での治療は、薬は一切使いません。その為病院との同時通院可能です。

.めまいの治療には予約が必要ですか?
.めまい治療の場合、専門知識を持ったスタッフの治療が必要となります。その為、治療は予約制です。また、治療担当希望者がある場合には、ご予約の際にご指名ください。

.めまいの症状は1回で改善されるの?
.めまいの症状は慢性的な経過を持って発症します。そのため、症状の改善にも時間がかかることが多くあります。

.めまいはどれぐらいでよくなりますか?
.症状やめまいの原因、発症からの経過時間によって異なるため一概にどれくらいということはできません。
 基本的に、軽度のめまいの場合で4カ月、中度の場合で6カ月、重度の場合には1年以上かかる事が多いです。

.めまいの治療料金はいくらですか?
.施術料金は6480円です。

.めまいの治療時間はどれぐらいかかりますか?
.めまいの治療時間は30〜50分前後です。

.保険は効きますか?
.鍼灸治療の保険の適応は、腰痛・神経痛・リウマチ・頸腕症候群・五十肩・むち打ち後遺症は保険の適応が可能です。但し、医師の同意書が必要となります。
整骨治療の場合、ケガによる骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)のみが保険での治療が法律で認められています。

めまい治療を行う治療院の選び方

めまいの方にとって一番難しいのが治療院の選び方だと思います。そこで、治療院の選び方についての当院の考え方を記載します。参考にしてください。

 めまい治療に関して、開業している整体院や鍼灸院・整骨院であればどこでも治療ができると考えがちですがそんなことはありません。めまいの治療には専門的な知識や自律神経の状態を把握するための検査器具が必要となります。 

治療法について
 現状、鍼灸や整体の業界は、半数以上はマッサージをするだけの慰安的な場所になっています。めまいを東洋医学的な治療で改善するためには、自律神経失調症についての専門的な治療が必要となります。
 このような現状の為、「めまいに対する治療をその治療院で実際に行っているのかどうか」を確認する事をお勧めします。また、治療ということで、マッサージを受けている方もいらっしゃいます。ですが、めまいは筋肉が硬くなって起こるというようなものではありません。その為、めまいの改善を目指し、マッサージを繰り返すというのでは改善は難しいとお考えください。マッサージをして終わりというような治療の場合には、治療院を変更することをお勧めします。

説明について
 めまいの場合には、自覚症状が主体となり客観的な判断が出来にくいのが特徴です。その為、自律神経計測システムなどを置いている治療院を選ばれる事をお勧めします。
 整体療法を受けられる時には、自律神経のバランスとともに身体のバランスはどうなのか?などの説明をしてくれる治療院をお勧めします。この説明がない場合、パニック障害の状況について理解が出来ておらず、全ての方の同じ施術をを行っている可能性があります。
 また、これは絶対ではありませんが整体療法の場合”背骨の骨格模型”のないようなところは注意が必要です。この背骨の骨格模型が、全身の骨格模型であれば信頼度の高い治療院と考える事が出来ます。参考にしてください。

国家資格の有無について
 鍼灸治療は国家資格がなければ行う事ができません。国家資格を所持している鍼灸師の治療が基本となります。また、めまいの治療には自律神経についての知識が豊富な国家資格所持者による治療をお勧めします。ちなみに、○○整体や〇〇カイロプラクティック等は全て無免許施術です。

使用する鍼について
 現在では使い捨ての鍼を使用する治療院が増えてきてはいますが、そうでない治療院があることも事実です。出来るだけ使い捨ての鍼を使用している治療院をお選びください。

これは、絶対ではありませんが日本製の鍼を使っているところがお勧めです。

 めまいの治療は短期で終わるという事はほとんどありません。多くの場合で半年から1年は治療時間がかかります。信頼できる治療院を選びようにしましょう。

information

ロゴ大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、新大阪駅で徒歩8分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、国家資格所持者による自律神経失調症の治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からの顕彰、国連機関のWHFからの顕彰、さらにUniversity of Williamsburgから東洋医学に関する学位を取得した治療院です。

あなたの症状に応じて、東洋医学治療や自律神経免疫療法、整体療法、バイオフィードバック療法なども使っていきます。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。
一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう!

受付時間
10:00〜21:30 /

※日曜診療は8:30〜19:00
・完全予約制
・休診日:水曜日・土曜日・祝日

【自律神経失調症の治療に御来院いただいている地域】
大阪府大阪市(淀川区・西淀川区・中央区・北区・東淀川区・港区・福島区・都島区・住吉区)
大阪府吹田市・大阪府豊中市・大阪府茨木市・大阪府池田市・大阪府高槻市・大阪府堺市・大阪府摂津市・大阪府寝屋川市・大阪府大東市・大阪府東大阪市・大阪府大阪狭山市
兵庫県尼崎市・西宮市・宝塚市・伊丹市・芦屋市・神戸市・京都府・滋賀県・岐阜県・愛知県・奈良県

dysautonomia自律神経失調症

532-0004
大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

TEL 080-6224-4693
mail toyo_medicine@ezweb.ne.jp
日曜日もめまいの治療を行っております。